今日もいい日だな
いよいよ梅雨がやってきます。じめじめ、じとじととあまり良いイメージないね。けど、紫陽花がきれいだったり、日本ぽい景色がいたるところで見れるのもこの季節。ましてやサウナにとっては雨が降ろうが、槍が降ろうが(いや、槍が降ったらマジ困る)、今日も元気に汗💦をかかせていただきます。ということで、今日は尾張温泉東海センターさんに向かいました。
レガシー感溢れる外観
東名蟹江ICから車で南へ約5分ほどとアクセスは良好。店名が若干レガシーな感じがすると思ったら、建物もなかなかですね。駐車場も100台ほど停車できるらしいけど、今日は平日の昼間ということで好きなところへ停車し放題。玄関にも大きな看板がデカデカと掲げられており、スーパー銭湯というより温泉に来たような感じがします。
みんなの愛され施設
靴箱は100円を投入し(あとで返金)、いざ入館。料金は平日大人700円、子供300円と親切設定ですね。回数券も販売されていています。有効期間が10年というこれまた親切設定😆受付を通り抜けると売店が広がっています。タオルなどのお風呂系だけでなく、服、靴、食品、おそらく地元野菜などなど結構地元のスーパー的な役割も果たしているのか、多くの品揃え。もちろん食堂もあり。ただ、残念ながらここならではの特別なメニューはなさそうなので、今回食事はスルーしました。
名湯100選
さて、売店を通り抜けて、お風呂に向かいます。その途中、名湯100選なる看板が掲げられております。日本100名山というのは聞いたことありましたが、名湯もあるんですね。草津や別府などメジャーなものはそうですが、結構知らない場所も多いです。そして、この尾張温泉は愛知県で唯一の100名湯ということで期待値が上がってきました。(あとで調べたら、同じようなランキングで日本百名湯というものもあります。)
開放感いっぱい、掛け流しの熱めのお湯
お風呂の規模は非常に大きく、実際に何名入れるのかわかりませんが、50、60名は入れる大浴場クラスです。大きな石で浴槽が作られており、お湯は若干熱め。掛け流しで非常に贅沢な作りです。温泉特有の匂いなどはないのですが、肌はしっとりです。露天風呂もあり、今日は天気も良かったのでとても気持ちよく過ごすことができました。では、一通りお風呂を堪能したところでサウナへGoです。
サウナに全集中
サウナの作りとしては、奥に縦長になっており、2段作り。最大で24名入れます。温度は90〜100度とお湯同様若干熱め。ロウリュウ無し、テレビ無しというもの。テレビが無いので、時間経過は時計で確認。久々にテレビ無しでサウナそのものに集中する時間を過ごしました。若干熱めのドライサウナということもあり、各セット6分ほどのサウナ時間を過ごしました。水風呂は膝下ぐらいまでの深さで、水温が20度Over。冷え冷えの水風呂好きな方には物足りなさを感じるかと思いますが、じっくりやんわり体を冷却するにはちょうど良い水風呂でした。
入湯後記
尾張温泉東海センターという若干古いイメージな施設ではありますが、施設自体は非常にキレイで清潔感があります。休日の混みぐあいがわからないのですが、多くの方が訪れたとしても十分受け入れられるだけの懐の深さを感じさせる、とても良い銭湯でした。近くでフナ釣りをしているようなので、今度は釣りも楽しめたらなぁと思いました。
参考情報
【HP】https://owarionsen.co.jp/
【営業時間】午後1時~午後11時まで(最終入場:午後10:30まで)
【入浴料】
大人(中学生以上):平日700円、土日祝祭日800円
小人(小学生以下):300円
未就学児は無料
回数券11枚綴り 大人7000円、小人3000円(*10年間有効)
【アクセス】
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